空の見え様

―― 一枚の携帯写真からそのときを語る

一年先はどうなるか。

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コロナ禍で各方面が大打撃を受け続けている今日この頃、ワタクシは何とか生きております。

 

日々不特定多数と接触する仕事をやっているので、自分自身や同僚がいつやられるとも限らないし、そのことや他の経済的事情で職場が死ぬ可能性とも常に隣り合わせ。

ついに先日、我が職場と同じ施設内にある某所からも感染者が出たと聞いて戦々恐々としております。

そこに行ったこと自体は無くとも出入口や通路は同じだからビビらずにはいられませんよ。

そんな状況が続いているもので、世間は4連休か…という認識はあったものの、昨日が何で祝日になっていたのかはすっかり忘れてました。

一年後、果たして開催できるのか。

今のところ、一年も経てば全ての問題点を解決できるという都合のいい未来は全く見えそうにありません。

 

これは自宅にある某企業のカレンダーなんですが、東京オリンピックのスポンサーになっているところなので、カレンダーの日付にもオリンピック関連のことがちょいちょい併記されています。

カレンダーを使い始めた頃には、まさかこれを見るたびに切なさを覚えることになるとは思いもしませんでしたよ。悲しいかな。

いろんな業界がコロナ禍で傾いている状態ですが、中でもオリンピック需要に向けてずっと前から準備してた業界がそのせいでさらに打撃受けてるのを見るのが一番つらい…。